結構好きかな、こういうブログって。
そう思えるネットで稼ぐ主婦ブログを発見。
アドセンス収入で月に数十万円だそうです。
ぺんぎんの時間
pingaさんの手法って、いいなって思えます。
書きたいことを書いて、それが収入になっているから。
文章を読んでみたんですが、まるでドキュメンタリー小説みたいな感じです。
だから、読んでいる人の心に突き刺さるわけです。
結果として、読者の滞在時間が長くなるので特定のキーワードで上位表示をするためにアクセス数が増えて、アドセンスクリック数が増えるので収入が増える。
こういういい循環ができてるんですよね。
これって、ある意味理想です。ご本人は、泣きがながら書いていることもあるそうですが、別に泣くことは悪くはないし、かえって未消化の感情を浄化できるので健康にも美容にもいいんじゃないでしょうかw。
そして、松尾さんの言葉、核心付いているなって関心しました。
「書きたいものを書いているのはアート。読み手が読みたいものを書くのがビジネス。」
「ただ、自分の書きたいものが読み手の読みたいものとマッチした時、今までにない世界が広がる。」
「つまり、ビジネスにおける自分探しとは、自分の書きたいものと、読み手の読みたいものとをマッチさせるために、自分の書きたいものの幅を広げる旅でもある。」
物事の本質がズバリと書かれていて、こういう人から学べたらいいなって思いますね。
私が自分の書きたいものを書くと、それってビジネスにあまりマッチしませんw。なのでアフィリエイトするのは難しいです。また、アドセンスなら多少稼げると思いますが、なにせコアな話題なのでアクセスはそれほど見込めないです。
私が読み手が読みたいものを書くと、まさにそれは修行です。いろいろ調べてめんどくさと戦いながらも書いてきます。当たりの内容だとアクセスはグーンと増えますが、ハズレだと一向にアクセスは増えません。
なので、試行錯誤しながらいろいろなジャンルを試していきますが、宝くじのように簡単にヒットはしません。
まあ、読者のニーズをくみながらしかも、そのニーズ以上のものを提供できるってところまでいってないのでしょうね。
ただ、アートで食っていけるのはごく一部の人だけだと思います。なんで、普通の人は絶対にビジネスをやったほうがいいです。
ビジネスは最初はお金のためってやると思うんですが、稼げてきたり長年やっていると、お金ではなく人に喜んでもらえるほうがずっと価値があるってことに気づくはずです。
すると、人間としての成長や意識の拡大などを経験できるので、その喜びはなにものにも代え難いものとなります。
お金が欲しいうちは、自分の満足するだけのお金を稼げてないってことです。
満足するだけのお金は個人個人違いますけど、一般的に自分の死が近くなるとその金額は減っていきます。
たとえば、明日死ぬなら、お金が欲しい人なんていないでしょうw?
私はまだお金が欲しいので、死ぬのはもう少し先のようです^^。