ペラページというのは、1ページだけのサイトです。

ブログでもウェブサイトでも作ることができますがたいていは、ウェブサイトです。

昔、ペラページを作って稼ぐという手法が流行ったことがあります。

大量にペラページを作ると、その中のいくつかのサイトから商品やサービスが売れるので、たくさん作れば作るほど、利益が出るんです。

ただ、このところこの手法は下火です。なぜなら、ペラサイトでのグーグルの評価が下がってきて、商品やサービスが売れにくくなってきたためです。

実際にペラサイトを作って、ドメインごと飛んだ事例もあります。

SEOで有名な鈴木さんがこんな記事を過去に書いています。

ペラページのアフィリエイトサイト100個がペナルティで一気に消滅

さて、では、

「今、ペラページでは稼げないのでしょうか?」

実はそんなことはないです。

稼いでいる人は稼いでいます。

ただ、個人的にはペラページで稼ぐならSEOではなく、PPCがよいかと思います。

PPCならグーグルの検索エンジンアルゴリズムに関係なく、上位表示させることができるからです。

もし、私がSEOでペラページを作るなら、文字数を増やして充実させます。LPのようにダラダラと長い文章にまではしなくても、1000文字ぐらいにはします。

また、内容もオリジナルで「なかなかいいことが書いてある」と思わせるような内容にします。

もちろん、こういう書き方をしたからといって上位表示するかどうかはわかりません。

ただ、グーグルのペナルティーは受けにくいですから、上位に表示される可能性が高くなると思います。

今、個人的に思うのは、SEOでアフィリエイトをするなら、ペラページの量産をするなら、パワーサイト、つまり、コンテンツ重視の戦略の方がうまくいきやすいということです。

ページ数は最低でも5ページぐらいあって、オリジナルな内容で、特定の人にとっては価値がある情報を提供するような内容なら、それなりにアクセスがあり、商品やサービスが売れると思います。

SEOに関しては、やったとしても軽く被リンクを入れるぐらい。せいぜい、2~3本ぐらいで。多いとたぶん飛んでしまうでしょう。

今後ますます自作被リンクによって上げるのは難しくなると思うので、サイトの質の向上に力を注いだ方がより効果的に稼げると思います。