レンタルサーバーを使ってサイトを作る手順はこちらです。

<ウェブサイトの場合>

1、サーバーにドメインを設定する
2、サイトを作成する
3、サイトをFTPクライアントソフトでアップロードする

1のサーバーにドメインを設定するとは、取得した独自ドメインを使えるようにすることです。

使えるようにすうためには、DNS(Domain Name Server)の設定とレンタルサーバーのホスト側のアドレスの設定が必要になります。

DNSの設定は、レジストラ(独自ドメイン購入先)の方で行います。具体的には、ネームサーバーを設定して、ドメインネームとIPアドレスを関連付けをします。

レンタルサーバーのホスト側の方でも、IPアドレスをホストと関連付けします。これにより、

ドメインネーム⇒ホスト側のIPアドレス⇒借りたレンタルスペース

の一連のひも付けが完成します。

2のサイト作成は、サイト作成用のソフトなどを使いサイトを作ります。

3は、完成したサイトのデータをFTPクライアントソフト(データをアップロードしたりダウンロードしたりするソフト)でアップロードします。

おすすめは、File Zillaというソフトです。

FTPS、SFTPなどセキュリティが強化されているので、安全度が高いです。

日本では、FFFTPが有名です。このソフトは、とても使いやすいのですが、セキュリティの面で問題があります。私もこのソフトをずっと使っていましたが、2度もパスワードを盗まれました。ですので、このソフトはもう使っていません。

<ワードプレスなどの場合>

1、サーバーにドメインを設定する
2、ワードプレスをアップロードして設定する
3、記事を投稿する

次にワードプレスなどの独自ブログの場合ですが、

1に関しては、ウェブサイトの場合とやり方は同じです。なので説明は省きます。

2は、サーバーを借りてワードプレスをインストールしてみるのやり方でインストールします。

3は、ウェブサイトの場合とやり方は同じです。なので説明は省きます。

以上となりますが、ちょっと面倒でわかりにくいのが、1のサーバーにドメインを設定することかと思います。慣れないと、うまくできないかもしれません。

ただし、今後アフィリエイトをやっていくと、ドメインを設定することは、たくさんやらないといけないので、しっかり覚えておく必要があります。