当たり前ですが、
「人は欲求を満たすためにお金を払う」
ものです。
「お腹がすいた。だから何かを食べたい。」
こう思っている人に、何か食べ物を売れば売れます。お腹がいっぱいになればいいと思ってる人だから、食べ物なら何でもいいんです。
「お腹がすいた。だからラーメンを食べたい。」
こう思っている人に、ラーメンを売れば売れます。単にお腹がいっぱいになればいいと思ってなくて、ラーメンが食べたいのですからラーメンを売れば売れます。
アフィリエイトもやっていることはこれと同じです。
検索されるキーワードを元に検索者の欲求を満たすようなものを売れば、お金を払って買ってくれるんです。
ただし、検索キーワードだけで、欲求がすべてわかるわけじゃないです。
なので、複数のパターンを想定して売るわけです。
例えば、先ほどのラーメンの例で言えば、
「ラーメン 通販」
というキーワードで検索した人は、
「通販でラーメンを購入したい」
という欲求があると考えられます。
*他の欲求も考えられますが、たぶんそれは少数だと思います。
でも、どんなラーメンを食べたいのかわかりません。
インスタントなのか?
生麺タイプなのか?
とんこつ味なのか?醤油か、それとも味噌か?
味は何でもいいが、美味いものがいいのか?
それとも値段が安ければいいのか?
なので、考えられる欲求を満たすようなものを紹介するようにします。
ただ、そういう商品を扱ってない場合は紹介はできません。
ですから、紹介できる商品を紹介していきます。
繁盛店が作った本格的なインスタントラーメンが紹介できるなら、
「ラーメン 通販 人気」
とか
「インスタントラーメン 人気」
など、売りたいものを買う人が検索するであろうキーワードで売るようにします。
間違っても、売ろうとしている商品と関係ないキーワード(例えば、アクセスがあるビッグキーワード)は使ってはダメです。
大事なのは、
検索した人の欲求を知ること。そして、その欲求を満たすものを与えること。
です。