アフィリエイトサイトを見ると、いかにも売込みというサイトがあります。

こういうサイトだと、順位が高くても売り上げはそこそこです。

なぜなら、「買ってよ」という強制だからです。

たいていの人は強制されると嫌な気持ちになるんです。

まあ、対面の場合だと言い方次第で、買いたいと思う気分になるかもしれませんが、アフィリエイトの場合は活字ですから、書き手の表情までは伝わりません。

大事なのは、

・商品やサービスを買うことで、買い手が得られる価値を伝えること

です。

これが伝わると、アクセスが少なくても売れるサイトが作れます。

これって、簡単なようで難しかったりします。

ですから、自分でも他人でもいいですが、何かを買いたいと思う時、その買いたい気持ちがどこから出てきたのかを探してみるといいです。

・値段が安いから
・付加価値が高いから
・信頼できるから
・すぐに届くから
・送料が無料だったから
・おまけがつくから
・etc

人が買うことを決める理由はいろいろあります。

ですが、アフィリエイトで商品やサービスを紹介する時には、その商品やサービスの売り(他にはない価値)を伝えることが一番大事です。

何を伝えるかが決まれば、キーワード、サイトタイトル、サイトの記事などは、自ずと決まってきます。

なぜ、その商品やサービスを買うべきかがサイト訪問者に伝われば、売れる確率はグーンとアップします。

私の場合は、いろいろ情報収集するなかで、「この商品やサービスをこのような切り口で売れば売れるかもしれない」と感じたら、とりあえずサイトを作ってみます。

売れるか売れないかはわかりませんが、このように作ったサイトが後になって売れるサイトに変わったりします。

まあ、地道にやっていくってことですね。

さて、下記サイトの記事は今回の記事と似たような事例ですが参考になります。よかったらどうぞ。

http://www.ex-ma.com/blog/archives/1063