先日、『Wordpress Related Posts』というプラグインで関連記事を表示させる記事を書きました。
ただ、このプラグインを使い出してわかったのが、関連記事が固定化されてしまいあまり変化がないこと。
そのため、別のプラグインを探していて見つけたのが『Yuzo – Related Postss』というプラグインです。
ダウンロード数が多いので結構、人気なようですが日本ではあまり使っている人はいないようです。
今回は、『Wordpress Related Posts』で設定した時と同様、使用したテーマは賢威7です。
手順
手順はこちらです。
1、Yuzo – Related Postssを検索してインストールし有効化する
2、Wordpress Related Postsの管理画面を設定
実際に設定した結果がこちらです。
設定の説明
設定は「Main Settings」、「Styling」、「Productivity」の3つに分かれています。
(1)Main Settings
Basicは、関連記事への誘導テキストと関連記事数
Mediumは、関連記事表示の投稿タイプ、アーカイブページでの表示の有無、デフォルトのイメージの設定、関連記事表示の表示方法、フィードでの表示の有無など。
Advancedは、関連記事表示の自動か手動の設定、表示範囲の設定、サムネイルの表示に関するカテゴリー設定など。
賢威7を使う場合、『Wordpress Related Posts』の記事で書いたように自動で関連記事表示をすると、SNSボタンの上に関連記事表示されてしまうので、「Automatically append to the post content」はオフにします。
(2)Styling
Custom stylingは、関連記事表示のスタイルの設定。6つ並べて表示させる場合は、Height & Width imageを100にMarginはすべて0、Paddingは、右矢印を1にしてそれ以外は0にする。
またTextのFontSizeは、12
(3)Produvtivity
こちらは、カウンターの設定とその表示方法、メタボックスの設定、キャッシュを使った表示の高速化の設定。
私は使わない設定にしている。
まとめ
『Yuzo – Related Postss』は、『Wordpress Related Posts』に比べて関連記事表示はランダムに変えることができます。
なので、個人的にはこちらの方が気に入りました。
設定できる部分が多いのでちょっと複雑に見えるかもしれませんが、実際にデフォルトから変えた部分はほとんどありません。
将来的に日本語化されるといいですね^^。
関連記事表示させる位置を変更した時の参考サイト(感謝)
def-4.com/yuzo-related-posts/
*賢威の場合、コードを挿入する位置は、single.phpの中の2つめのSNSボタンを設定しているところの下になる。